私たちは全国を網羅するような所帯の大きな工務店ではありません。
青森県三戸町に会社を置き、地域工務店として代々その地に根ざして住まいづくりをしてきました。
そして設計から施工・現場監理と全てのプロセスを知る生みの親であり、自分の子を見守り続ける義務と役割も担っています。ある意味住まい手の方よりも住まいをよく知る立場でもあります。
お客様は住まいの完成と共に新しい生活が始まりです。私たちも住まいとの関わりは工事完了が終わりではなく、むしろ竣工以後が時間的にも長く関わることになるのです。住まいは人と同じく時間と共に成長し、時には体調を壊し手当が必要な時もあります。私たち地域工務店は大きな組織改変も人員異動もそうあるものではありません。
つまり家づくりに関わった者が自然と最後まで住まいを守り続けられる自然な体系が整っています。
他の建築業態と違い、私たち工務店は今までも、そしてこれからも変わることなく、
“住まいの守り手”として地域に根ざして仕事を続けていきます。